ホンダは、9月にも小型ミニバン「フリード」を約8年越しに全面ランクアップします。

小ぶりではあるけれど高級なイメージを表に押し売り物にし、このセグメントの競合となっているトヨタ「シエンタ」とはっきりと違いを示していくようです。

新型ではハイブリッドシステム「i―DCD」の改変型を採用しています。

成人が6人乗車しても元気が良いドライブ性能と環境条件性能を併存します。

「燃費も『シエンタ』に勝るとも劣らない能力が見込める」(ホンダ幹部)ということで、25~30キロメートル/リットルの程度の燃費が予測されています。

7月を目処に現行型の注文を終えて、新しいタイプの予約に乗り出すとのことです。

2008年にリリースした一代目のフリードは「ちょうどいいミニバン」を狙いにマーケットに普及してきました。

09年度に登録車の車名別順位で7位にランクインすると、10年度、11年度ともに5位にランキングインした実績があります。

トヨタ「ヴォクシー/ノア」や日産「セレナ」といった競合がいっぱいの市場で、小型トールミニバンというカテゴリーを確立してきたわけです。
最新型は初めの頃、15年度の一般公開を予定していたが、i―DCDの向上と完熟に時間を使うため、16年度半ば過ぎのリリースをターゲットに開発工程を繰り返していたとのことです。

今は課題であったクオリティーを克服したということです。

ドライブパフォーマンス、社会環境パフォーマンスと並行してグレード感を大きく向上させたニューモデルとしてでき上がって居て、「秋のシーズンのリリースを想定している」(同)とされる。

現在の状態では、小型トールミニバンマーケットは、15年夏のシーズンの大幅なステップアップさせた全グループ店での併売に変更されたトヨタ「シエンタ」が一人勝ちの状態にあるのです。

スポーティなフォルムとユーザビリティ、燃費27・2キロメートル/リットルを用意する社会環境パフォーマンスがユーザーの支持を得ているのです。

このポイントについて、ホンダはドライブパフォーマンス、社会環境パフォーマンス、ハイクオリティな内部と外部の装備を持っている小型ミニバンとして最新型フリードを一般公開されたことになります。

16年度下期のセールスをけん引するモデルということで期待されています。